ティラミス
【作った日:2017年9月25日】
マスカルポーネが4割引になっていたので買わずにいられなかった。
材料
- マスカルポーネ 100g
- 卵 1個(M以下)
- 砂糖 20g
- 濃く出したコーヒー 150ml
- 洋酒 お好みで
- チョコレートケーキ 1個(てきとう)
- ココアパウダー 適量
チョコレートケーキはフィンガービスケットの代打です。
代打はマリーでもパウンドケーキでもスポンジケーキでも何でも良い様な気がしている。
チョコレートケーキが甘いので砂糖控えめ。
作り方
1.チョコレートケーキをコーヒーと洋酒に浸しておく。
2.マスカルポーネと卵黄、半量の砂糖をなめらかになるまで混ぜましょう。


3. 残りの砂糖を入れた卵白でメレンゲを作り、半量を1のボウルにIN
均一になるよう混ぜます。
残りの半量は マスカルポーネがゆるくなるのでお好みで入れます。
余った卵白はもう一個卵を合わせてふわふわモンサンミッシェル風オムレツを作るなど。
4.浸しておいたチョコレートケーキと、マスカルポーネクリームを交互に器に入れ上からココアパウダーをふりかけて
完成
これは全量を1つの器に盛ったもの。
1人で食べたら結構な量です。2人で食べるくらいがちょうど良い。
が、私は1人で食べました。カロリーなんて知らない。
と、言いつつ検索する人。
人は、カロリーを摂取するために食べているということを忘れてはならない。(過剰摂取した時に唱えましょう)
梨酵母のグラノーラ〜米とかぼちゃの種〜
【作った日:2017年9月11日】
今までかぼちゃの種は当たり前に捨てていたんだけど、食用かぼちゃの種も売り物のかぼちゃの種と同じなのか、と考えてしまい確かめずにはいられなくなった。
洗ったかぼちゃの種を干しまして。
その間に、酵母液と粉を混ぜて発酵させておく。
ぶくぶく。
かぼちゃの種の殻(殻?)を剥いたら緑色の仁が。
でもコレ、売ってるとのと全然違いませんか?
ぺっちゃんこ。
コレを取り出すのはかなり時間がかかって面倒だったのに、こんなにぺちゃんこだなんて!やっぱり品種が違うんだ・・・と、ガッカリしながら炒っていたら
膨らんだ!!
おぉ〜これぞ私が求めていたかぼちゃの種!
と、予期していなかった感動を味わいました。
かぼちゃの中身を炒ると膨らむって、一般常識ですか?
発酵させておいた粉類に、オートミールやら炒った米、アーモンド、砂糖、それにかぼちゃの種を入れて
混ぜて
鉄板に広げ
焼く。
途中で取り出し、好きな大きさに割ってひっくり返して
出来上がり
思いの外ゴリゴリした食べ心地。
食べ続ければ顎がめっちゃ強くなりそう。
そして、かぼちゃの種もゴリゴリの中に取り込まれ、存在がわからない。
せっかく、せっかく苦労して取り出したかぼちゃの種が・・・!
こんなにゴリゴリになったのは、米が入ってるのもあるけど、均一に広げようとするあまり押さえすぎたのが原因な気がします。(反省)
しかしモノ自体は優しい良い香りで◎。梨酵母の香りかな?
朝、これをよく噛んで食べると目が覚めます。(にしても固い)
ゆっくり発酵かぼちゃスコーン
【作った日:2017年9月13日〜】
久しぶりに、寝かせるタイプのスコーンを作ってみた。
今回はイーストではなく、梨酵母を利用。そんでもって、プリンに使った残りのかぼちゃ入り。
粉はいつもと同量、水分を調整して、バターは40gと、いつもより少なくしてみた(というか、冷蔵庫にそれだけしかなかった)。
まとめて、ラップで包んで冷蔵庫に5日間寝かせたものがこちらでございます。
こんな感じこんな感じ。
このスコーンの、このエッジがすごく好き。
〜焼くこと18分〜
出来上がり
久しぶりに作ったので感覚を忘れており、生地をまとめている時、ちょっと触りすぎた気がして、もしかしたら固いスコーンになってしまうかも・・・しかも梨酵母だし・・・と不安に思ったけど、そんなことなく、サクッホワッ!という仕上がり。
「狼の口」はないけど、私はこのスコーンにそれは求めてないので◎
バター40gでもとっても十分美味しかったけど、50g使った方がより美味しいです。
40gと50gの差は大きいように感じました。
かぼちゃプリン
【作った日:2017年9月13日】
頂き物のかぼちゃがゴロゴロ転がっていたので作ってみた。
かぼちゃプリン、1回作ってみたかったのであります。
レシピはこちら。
色んなかぼちゃプリンの作り方を見てみたけど、焼いたかぼちゃで作るこの本のプリン美味しそうに思えて、そうしてみた。
焼かれたかぼちゃの図
焼く前にもっときちんとワタを取っておくことをオススメします。
黄身多め。
生クリーム、牛乳、焼いたかぼちゃ、砂糖をあたためて
これを卵と合わせて、漉して、容器に入れて湯煎焼き。
出来上がり
綺麗な黄色のかぼちゃプリン。
せっかくなので、炙ります。
バーナー、めちゃくちゃ重宝してます。
まだ炙りの技術が未熟でカッコよく出来ることが少ない。
うまくいくだろうか、ドキドキ。
どーでしょう。
パリパリ。
やっぱりお砂糖たっぷり乗っけないとですね。
ちなみに、食感はとろとろ系。
この頃、ちょうどお腹の調子が悪くて何も食べたくなかったし食べられなかった(めちゃくちゃ珍しい)のだけど、このとろとろプリンはお腹に優しくて助けられました。
まだかぼちゃはたくさんあるので、今度はしっかりめのかぼちゃプリンを作りたい。
グラノーラ〜米とクルミ・甘さ控えめ〜
【作った日:2017年9月4日】
↑この時の米グラノーラが中々良く出来たので第二弾。
今回は砂糖と油を減らして作ってみました。
材料
- 炒った米 100g
- オートミール 60g
- クルミ 20g
- ブラン 20g
- 上白糖 10g
- 黒糖 10g
- 塩 1g
- なたね油 10g
- はちみつ 15g
- 卵白 1個分
作り方はコチラと同じ。
出来上がり
そのままでも食べてみたんだけど、そのままではさすがに味気なく、イチゴ味の甘いヨーグルトとともに。
そして塊がなく、パラパラ。
私はもう少し甘い方が好みだけど、これはこれでナシではない。
素材の味がわかる感じ。
フルーツやジャムなんかと一緒に食べる時はちょうど良いのかもしれないと思いました。
グラノーラ〜クルミとメープルシロップ〜
【作った日:2017年9月6日】
この日の夜、私はフィナンシェを作ろうとしていた。
数日間、冷蔵庫に放置した卵白でてフィナンシェを作るのをとっても楽しみにしていた。
・・・が、何を勘違いしたか、作る予定だった分量の半分以下しか卵白を用意していなかった。
絶望。
いや、その少ない分量で作ってみようか、とも思ったけど、元々レシピの半分の量で作る予定でいたので、その半分以下、となるとどう考えても3、4個・・・。
せっかく作るのにそんなに少しか、と思ったらやる気半減、半減というか、皆無。
しかしこの卵白は使ってしまいたい・・・そういうわけで失意の果てにグラノーラを作ってみた。
材料は、オートフレーク、ブラン、薄力粉、クルミ、上白糖
それにアーモンド、なたね油、メープルシロップ、卵白。
オートミールを買ったつもりが、オートフレークを買っていました。
今までオートミールしか買ったことがなかったんだけど、オートフレークは粉砕なしのまるのままなのですね。
知らなんだ。
焼く前
(途中、一回裏返す)
焼いた後
保存
とっても軽くて、クルミがコリコリと食べやすいグラノーラ。
メープルシロップの味もしっかりと感じられて大変よろしゅうございました。
が、この頃米入りのガリガリしたグラノーラばっかり食べていたため、この普通のグラノーラの歯ごたえが物足りなく感じたのも事実。
辛いものばかり食べているとどんどん慣れてしまいエスカレートしてより辛いものを求めてしまうのと同じ様に、固いものを食べるとどんどん固いものを求める様になってしまうんだろうか?
最終的には石とか齧る様になってしまうんだろうか?
妄想も、どんどんエスカレートして明後日の方向にいきがちなのをどうにかしたい今日この頃です。
梨酵母パン2回目〜レバーパテ/ラスク〜
【作った日:2017年9月5日】
この時と同じ元種を使って同じレシピで作ってみた。
一回目に作った時より、少し長めに捏ねてみたんですが。
やっぱりダメだった
こんなパン見たことない・・・。
前回、中々楽しいとか言って強がってたけど、つらい・・・本当はつらい・・・つらい・・・つらい・・・
気を取り直して、第二形態
切って軽くトーストしただけ。
元々固いパンなので、ほぼラスク。
それにレバーペーストをつけて。
私が酔っ払いながら丹精込めて(うそ、適当に)作ったレバーペースト。
美味しすぎてみんなに配りたかった。
レバーペースト、作るたび美味しいので嬉しい。
しかしバターがたっぷり入った恐ろしいペーストです。
第三形態
ラスクです。
この時はツイッターで教えていただいた焼き方をやってみた、、、はずが、ちょっと違ってしまったラスク初心者あるある(ない)。
せっかく教えていただいたので、次回はきちんと作りたいと思います(決意)。
出来上がったのはこちら。
今日作ったラスク。上から「焼く前にバターを塗りグラニュー糖をつけたヤツ」「焼いてからバターと黒糖を混ぜたのを塗ったやつ」「焼いてからシュガーバターを塗ったやつ」です。焼き終わってから塗ると砂糖が落ちずに食べやすいけど、塗ってから焼いたやつもジャリジャリで良かった pic.twitter.com/xTWVBnApsH
— おかだんご (@oka_dangomushin) 2017年9月5日
そういうワケです。
おまけ
残ったシュガーバターはこうしてたっぷりつけて食べました。
これも良い。
つらいつらいと言っていたけど、美味しく食べることが出来たのでとても良かったです。
梨酵母パン1回目〜エッグバターオープンサンド・フレンチトースト〜
【作った日:2017年8月30日】
初めて自家製酵母をおこしてみました。
梨酵母。
酵母は8月17日から仕込んでいた。
今年の梨のピークはお盆でした。美味しい幸水食べまくった。
初自家製酵母で緊張して、あまりブクブクしてないウチに「完成」ということにしてしてしまった。
元種も作ったけど、なんか、なんか、皆さんの中種とは様子が違うんですけど・・・でろーんってしてるんですけど・・・
と、そんな失敗感満載の元種でとりあえずバケット。
とりあえずやってみなくちゃ。捨てるという選択肢はない。
意外とうまく
いきそうじゃないですか?
やっぱりダメだった。
やっぱりね。
高さもない。
あの酵母、あの元種ですもの。納得の出来上がり。
クープが割れないかわりに
底が割れております。オーバー。
でも、食べてみないとわかんないから。
かたいパンとはこういうパンのことを言うんでしょうか。
バターエッグのオープンサンド
何回か作っているけど、今回はアンチョビ乗せのパーフェクトバージョン。
アンチョビは有りの方が美味しいという学びを得ました。
フレンチトースト
翌日、あまりにもかたかった為。
かたくなったフランスパンをこうして食べるのは正しいのです。
誰が何と言おうと正しい・・・!(自分を慰めている)
そういうわけで全体的に失敗の雰囲気が漂っていましたが、中々楽しく食べることが出来ました。
酵母作りは楽しかったので、これからもっと経験したい。
一時期、色んなフルーツで酵素ジュースを作っていたんですが、それと似てますね?
あれもぶくぶくしてビールの香りがしていた。
パンの食べ心地は、捏ねないパンに似ていると思った。
ジューンベリージャムサンドクッキー
【作った日:2017年8月29日】
この時作ったジュンベリーのジャム、カビてしまう前に食べてしまわねば・・・ということでジャムサンドクッキーを作ってみることにした。
レシピはこちら↓の

ざっくり、さくさく小さな焼き菓子―1 DAY SWEETS (アサヒオリジナル)
- 作者: 高橋教子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/09/30
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
24ページ「シナモンクッキーサンド」を参考に。
この本はすごく美味しそうなクッキーがたくさん載っていて、どれも作りたくなってしまい大変(良い意味)です。
・・・・が。
いざ作ろうとすると、作りたい焼き菓子のレシピに「P.8を参照して生地を作る」とか「成形はP.13<G・焼いてから切る>を参照」とか書いてあって、あっちこっち見ながら作らないといけないのが大変(悪い意味)でした。
他の本読んでる時もだけど、何度も「参照してくれよな!」って出てくる基本の作り方のページはカードにしておいてくれたら良いのに、と良く思います。
私のような面倒くさがりでは、いくら美味しいレシピでもページを行き来しないといけないと、それだけで少しお菓子(料理)作りに取り掛かるハードルは上がってしまう。
特にこの本は本当に丁寧にわかりやすく書かれていて、しかもどれも美味しそう(実際美味しいと思う)なので、それだけが本当に残念。
amazo*1レビューにはそんなこと書いてるヒト、一人もいないので気になるのは私だけなんだろうか。
そんな高いハードルを乗り越えて(大げさ)作りました。
材料
シナモンパウダー→ココアパウダー
薄力全粒粉→ブラン
に変更。
室温にしたバターに砂糖を入れ
混ぜ
卵黄を少しずつ入れ
混ぜ
繰り返し
繰り返し
この時点でもう美味しいんだけど
グッと堪え
ふるった粉類を一気に投入。
切るように合わせる。
目指してるのがサクッと柔らかなクッキーだとやめ時が難しい。
私はもうちょっとかな?と思うとこでラップに包んで冷蔵庫に入れて寝かせてしまいます。
眠りから覚めたクッキー生地。
これを二つに分けて
丸く伸ばしてジャムを置き
縁に卵白を塗って、同じように伸ばした生地をON!
縁の波波がうまくいかなくて苦戦。そして諦め。
お菓子作りにはストーリーがある。
オーブンに入れて約25分。
冷めたら粉砂糖をふって
出来上がり
厚みもあるしジャムが挟まってて水分もあるのでそんなにサクサクしてないんじゃないか、と思いきや、サックサクのホロホロでした。
とっても軽い口当たり。生地を混ぜすぎなかった自分グッジョブ。
しっかり甘くてコーヒーや紅茶にとても合うお味。
いのっちも「美味しい!」と言いながら食べていました。
次の日、珍しく「昨日のアレちょーだい」と言われたので献上したら「湿気てしっとりしてるけど、こっちのが美味しい」と言っていました。
私はサクサクの方が好みです。
次に作る時の為に基本の作り方はカード*2にしておこう・・・。
黒糖チーズケーキ
【作った日:2017年8月26日】
ずーっと前から作ってみたかった黒糖チーズケーキ。
本を見て作ったんだけど、本の写真とは別物の出来上がり・・・なぜ。
しかし味は良かったです。
黒糖の力強さとチーズのまろやかさが◎
ちなみにレシピはこの本から。
どなたかこのチーズケーキを作ったらどうだったか教えていただけませんか?
またいつかリベンジします。
リベンジリストが増えてゆく。
杏のチーズフラン
【作った日:2017年7月28日】
コンポートにした杏を使って、チーズフランを作ってみた。
材料(直径6cmのココット6個分)
クリームチーズ 100g
プレーンヨーグルト 20g
砂糖 25g
卵 1個
コーンスターチ 10g
レモン汁 大さじ1/2
杏のコンポート 半割り 6切れ
下準備
- ココットの内側にバターを塗っておく(別に塗らなくても良い)
- オーブンを180℃にあたためる
- 杏の水分を拭き取っておく
- 卵は卵黄と卵白に分けておく
1.常温にしたクリームチーズ(レンジで柔らかくしても◎)をクリーム状になるまで練り混ぜ、プレーンヨーグルトを入れ滑らかになるまで混ぜる。
そこに砂糖を半量、卵黄、コーンスターチ、レモン汁を入れて均一になるまで混ぜる。
2.メレンゲ取り分けた卵白と残りの砂糖でメレンゲを作り、1に加えてなるべくメレンゲを潰さないようにヘラで混ぜる。
3.ココットに2を入れ、杏を上に乗せてあたたまったオーブンで15分焼く。
出来上がり
ふっっっくら。
もう少し表面に焼き色がついた方が美味しそう。
後でオーブンと要相談。
こういうふわふわ系はオーブンから出してすぐ、はふはふ言いながら食べるのがベターだろうと思いつつ、私はどうしても猫舌で、熱いうちには食べることが出来ない。
冷めても美味しいので、許してほしい。*1
*1:誰に?
杏とすももとブルーベリーのクラフティ
【作った日:2017年7月18日】
この時に焼き菓子用に取り分けておいた分でクラフティを作ってみた。
さいの目に切った杏とすももを入れ、アパレイユを流し、表面に残りを飾る。
これを焼いて・・・・
出来上がり
お、おう・・・何だかハロウィーンチックな出来上がり。
ブルーベリーの果汁が表面に行き渡っております。
お味の方は、、、正直そんなに美味しくは、ない。
やっぱりジャムや砂糖漬けに最適だから・・・。
アパレイユをもっともっと甘くしたり、コンポートしたものを使っていれば美味しく食べられたと思う。
甘みが乏しすぎる果物は、火を入れても甘くはならないという学びを得ました。
でもね、作り終えてから砂糖かけながら食べれば問題ありませんので。
酸っぱ味と果物の風味はとても良いので、今度は甘く調理してから作りたいな、と思いました。