ガトーショコラ〜クラシックショコラ〜
【作った日：2017年7月5日】
世の中には色んなガトーショコラのレシピがある。
どれもこれも美味しそうで、どんな違いがあるのか、レシピを見ていると片っ端から試してみたくなってしまうので困る。
この時は、またしてもこの本から。
とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2001/12/04
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 購入: 3人 クリック: 107回
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生クリーム入りのガトーショコラ。
お砂糖がしっかり入っているので甘そうだと思ったけど、そうでもない。
ココアパウダーがしっかり入っているからかな？
そしてとってもしっとりやわらかで軽い。
私はどっしりしたガトーショコラの冷やしたやつを口の中で溶かしながら食べるのが大好きなのですが、こういう軽いタイプのものは常温が美味しいんだな、ってのがわかってきました。
しっとり軽くてコクがあって後を引かない甘さという「全部入り！」みたいなガトーショコラでした。
何にしても美味しくてパクパク食べたくなってしまうので危険。
グラノーラ〜米とクルミ〜
【作った日：2017年8月18日】
お米がたくさん家にあるので、今年新米を食べることが出来ないのは確実。
大量の小麦粉を頑張ってやっつけた私なのだから、お米だってやっつけられるはず・・・！
そーいうわけでお米でグラノーラを作ってみた。
お米の下準備
- 洗った米（うちは五分米）を一晩水に浸けておく。
- 水を切り、なるべく広げて乾かす。
- フライパンで炒って水分をとばす。
しっかり炒まりさえすれば乾煎りでも、油で炒めてもどっちでも良い気がする。
しっかりと一旦吸水させて脆くしておくことが大事。
材料
- 炒った米 100g
- オートミール 40g
- クルミ 40g
- ブラン 20g 続きを読む
琥珀糖〜生姜シロップ〜
【作った日：2017年7月初旬】
前に話題になっていた琥珀糖。
その時まで琥珀糖の存在を知らなかったのだけど、見れば見るほど綺麗で自分でも作ってみたくなった。
生姜シロップ使用。
寒天作って干すだけだよね？
という安易な考えからテキトーに。
しかし私よ、よく考えて。
イメージが明確じゃないものをテキトーに作ったら、大抵の場合それは失敗の素だって、今まで何度も経験してるよね？
とも思ったけど、衝動（？）を止められずやっぱりテキトーに。
型に流して切って、数日で表面がカリッと・・・なるはずだったんだけど。
全然表面がカリッとしない。
Why?
テキトーに作ったからでしょ（怒）
細かい網目のザルを被せて室内に干したまま、1週間が経ち、2週間が経ち・・・。
もうダメだな。
水分が抜けてどんどん小さくなってきてるけど、表面が乾燥する気配が全くないし、多分このままカビが出て終わる。
そう思って放置し続けて、一ヶ月。
もう処分しよう、と思ってザルを開けたら、それっぽくなってる！
表面は乾燥して砂糖の結晶で覆われて居た。
ちょっと食べるのも怖かったけど、カビが生えてる様子もないし勇気を出してひとつ。
カリッ
（もぐもぐ）
・・・・・・？
（もぐもぐ）
・・・・・・・・・・・・・？？？
表面の砂糖の結晶は思ってた通りの食感だけど、中身がぐにゅぐにゅしてて、これで良いのか？みたいな。
その後、たまたま琥珀糖を手にする機会*1があったので、一緒に記念撮影を。
私が作ったやつ、おばあちゃん感がすごい。
市販のものは、思って居た通り、中身がとってもみずみずしかった。
うまく表現出来ないのだけど、少なくとも「ぐにゅぐにゅ」とはしていない。
もうちょっと空気が乾燥し出したら、また作ってみようかな。
*1:すごいタイミングが良かった
ヌガーグラッセ
【作った日：2017年8月14日】
この夏絶対に作りたいと思っていたヌガーグラッセ。
これまた食べたことはないんだけど、ツイッターでタイムラインに何回も出てくる画像を見ていたらどうしても食べてみたくなってしまった。
色んなレシピを見て何となく要領はわかったので早速。
アーモンドをカリカリにする
お砂糖と少しの水をフライパンに入れ温める。
少し色がついたらアーモンドを投入。
そのまま加熱して、カラメル色になったらオーブンシートの上に出して冷ます。
ツヤツヤで綺麗。
今回の具（具？）
- アーモンド
- ピスタチオ
- 明治マクビティダイジェスティブビスケット
- フリーズドライいちごのフレーク
グラノーラ
【作った日：2017年8月7日】
この本を参考にグラノーラを作ってみた。
この本には、題名の通り、おやつみたいな朝食が載っていてどれもこれも美味しそうで食べたくなってしまう。
特に、手早く作れるクイックブレッド、油脂を使っていないビスコッティは近いうちに作ってみたいと思っている。
で、今回はグラノーラ。
数年前までグラノーラを食べたことがなかった私。
友達の家に遊びに行った時におやつにカルビーのフルグラ×ヨーグルトを出してもらってから大好物になってしまった。
カルビーフルグラって別格の美味しさ。
なので、今まで自分でグラノーラを作る気にはならなかったのだけど、オートミールがたくさんあるので試してみようということに。
材料はこんな感じ。
本の通りではなく、黒糖を入れたり、グラハム粉を入れたり、家にあったもので。
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杏仁豆腐〜あんずの種から〜
【作った日：2017年7月20日】
この時のあんずは全部で９個。
そのあんずの種を使って杏仁豆腐を作ってみることにした。
本物の杏仁。高まる期待。
今回はあんずのコンポートをかけて食べたかったので、甘くない分量で。
そして柔らかな口当たりになるよう、ゼラチン＆寒天は少なめ。
材料
- あんずの種 9個分
- 水 200g
- 牛乳 200g
- 生クリーム 100g
- 砂糖 30g
- ゼラチン 5g
- 寒天 1g
とりあえず、杏の仁を取り出しましょう。
鬼皮と一緒に仁も少し砕けてしまったりしたけど、金槌でならそんなに苦もなく取り出すことが出来た。
初めはペンチで潰そうと思ってたんだけど、それは無理だった。
この時点で杏仁の良い匂い！
これをアーモンド同様、湯に入れふやかし薄皮を剥く。
良くふやかさないと中々剥けないかな、と思っていたけど割とすんなり剥けました。
そして水と杏仁をミルサーで粉砕。
布で漉して、牛乳と生クリームと一緒に鍋へ。
沸騰しそうになったら火を止め、ゼラチンと寒天を投入して良く溶かす。
そして好みの型に入れぴっちりとラップをして、冷蔵庫へ。
出来上がり
これ、食べるまで気が付かなかったんだけど。
分離してる！！！！！！
ね。
めちゃくちゃ悔しかったです。
なので、残りの杏仁豆腐は鍋に戻して再加熱。
温めながらゆっくり混ぜて、きちんと溶かし、今度は鍋の底を氷水につけて混ぜながら冷やす。
とろりとしてからボウルに移して冷蔵庫で冷やす。
今度こそ！
出来た、出来たよ！
分離なし。
素朴な味わいの杏仁豆腐ですごく満足した。
自分で作るとたっぷり食べられるのめちゃくちゃ良い。
お義母さんも「ちゃんと杏仁豆腐の匂いがするわ〜〜〜〜！」と喜んでくれた。
手作り杏仁豆腐おすすめ。
ちなみに、２日前に食べかけ食材ボックスを見たらクコの実があったので飾ろうと思っていたんだけど、また無くなっていた。
いや、元々お義母さんのだからね。
しかし食べきるタイミングがジャストすぎるのすごい。
コンポートでゼリーとジュース〜あんず／すもも〜
【作った日：2017年7月18日】
半額でゲットしたあんずと
頂き物のすもも（黄色いのはマクワウリ）
とりあえず味見でひとつずつ食べて見たんだけど、どちらもそのままでは全然美味しくなかった。
とにかく甘くない。そして酸っぱ味と渋み。
パッケージに「杏ジャム・砂糖漬けに最適です」と書いてあるわけですね。
とりあえず生でそのまま食べるには向いてない状態（すももはもっと熟したら美味しく食べられそう）だったので、一部焼き菓子用に残して、あとはコンポートにすることに。
あんずもすももも、果実・グラニュー糖・水・白ワイン・レモン汁で作った。
果実以外を鍋でに入れ沸騰したら洗った果実（杏は半分に切って種を出したもの）を入れ、弱火で３分。
入れたそばから色が溶け出す。
続きを読むバニラアイスクリーム
【作った日：2017年8月3日】
今まで、うまく作れたことがないもののひとつ、アイスクリーム。
いっつも原因は明白で、かき混ぜるのをうっかり忘れてカチカチにしてしまうから・・・。（あほなの？）
このブログをはじめてから、昔うまく作れなかったものを改めて作って苦手を克服してきた気がする。
私、波に乗ってる！！！
・・・かどうかは置いておいて、どうにもこうにも暑くてたまらないのでバニラアイスを作ってみることにした。
去年手に入れてから重宝してるブレンダーを、1回目の混ぜに利用して、後はジップロックに入れて何回か手で揉んだ。
出来上がり
私は、MOWみたいに滑らかなアイスが好きなんだけど、これは爽寄り。
あっさりしてて、でも爽よりは、氷の粒が細かくて滑らか。
なかなか美味しかった。
前はチョコアイスばっかり食べてて、バニラアイスを選ぶ人の気持ちが全くわからない！！と、本当に強く思っていたんだけど、最近はバニラアイスめちゃくちゃ好きです。
ちなみに、器の底の方が液状化しているのはお酒が注がれているから。
この丹後に行った日に珍しく自分の為に買ってみた超甘口日本酒。
なるほど甘い。
みりんよりは勿論日本酒なのだけど、日本酒だと知らずに飲んだら、みりん？って思いそうな感じ。
ブランデーケーキのブランデーの代わりにこの日本酒を使っても良さそう。
まだ暑い日が続きそうなので、８月は冷たいデザート月間になりそう。
プディング・オ・ショコラノワール
【作った日：2017年6月28日】
私の癒し本、小嶋ルミさんの「とっておきのチョコレートのお菓子」から、今回はこの表紙のお菓子を。
とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2001/12/04
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 購入: 3人 クリック: 107回
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プディング・オ・ショコラノワールって、名前も素敵。
チョコプリンじゃなくて、プディング・オ・ショコラノワール、ですよ？
期待に胸膨らませて製作。
そして出来上がり
ちょっとチョコソースかけすぎた。
なんか何となく、佇まいが物々しい。
曇り空だったからかな。
切ってみましょう
おおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ（興奮）
チョコの爆弾や〜〜〜
食感は本に書いてあった通り、チョコの羊羹の様。
表紙の断面図と見比べると、私のは焼きすぎかな。
それでもとてもしっとりしていた。
濃厚ですごく満足感があるけど、甘すぎず、大変美味でした。
今回、指定通りの温度、時間で焼いてみたけど今度はもっと焼き時間を短くして“あまめ”に焼くことを心がけたいです。
珍しくいのっちがとても気に入っていた。
宇治金時シフォン～スクエア・抹茶リキュールで～
【作った日：2017年6月29日】
おひるねこさん（id:mococaramel）のブログで見てずっと作ってみたかったスクエアシフォンケーキ。
あれからどれほどの時が流れたでしょうか・・・ *1
ずっと放置されていた桜の塩漬けがあったのでそれをやっつけたくて宇治抹茶シフォンを。
材料
卵黄、砂糖、サラダ油、粒あん、桜の塩漬けのみじん切り。
それにメレンゲと粉類を混ぜるのですが、が、が、、、、、
ここにきて抹茶がないことに気付く。
2日前まではあったのに・・・・・・！！！！！
こういうことは同居していれば良くあります。ないものはないので仕方ない。必要なものは各自確保しましょう。
そういうわけで抹茶リキュールを追加で入れてみた。
牛乳やお砂糖を既に用意してしまってからだったので、水分と糖分が多すぎになってしまいそうで、気持ちだけ入れた、みたいな中途半端な感じに。
焼き上がり
ひょ〜〜〜〜〜〜〜！
桜がっっ可愛いっっっっ
切っても可愛いな。
味は、あんこの甘みと桜の塩漬けのしょっぱみがとても良く合っていて美味しかったです。
ほんの〜り抹茶味。ただし、抹茶の色は全く出ていない。
いつものシフォンより食感しっかりめ。
しっとりふにゃん、な、いつものシフォンも大好きだけどこれも良い。
フツーのシフォンをいっつも潰して食べたいと言っているいのっちは、このしっかりめがお気に召した様で美味しい美味しいと言って食べていた。
レシピはこちらから。
バターなしでおいしい ケーキとマフィン: 植物油を使うから作りやすくて、ふんわり、かろやか
- 作者: 吉川文子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/05/13
- メディア: 単行本
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おひるねこさんがブログに書いてくれなかったらもしかしたら一生作ることがなかったかもしれないスクエアシフォン。（作りたい！！と思ってからも１年経ってるし）
今度はバニラで作ってみようかなぁと思ってます。
ありがとうございました〜〜。
グランマルニエガトーショコラ〜グランマルニエなし・・・・〜
【作った日：2017年6月21日】
私の癒しはお菓子のレシピ本を読むことなんですが、このチョコレートのお菓子の本を読んでいると、本当に本当に癒されます。
とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2001/12/04
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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そんな癒しの本の中から、グランマルニエガトーショコラを作ってみました。
が、うちにはグランマルニエがないので、コアントローとダークラムを入れてみた。
グランマルニエがポイントなのにグランマルニエがないとかナメてんのか（怒）って感じですよねすみません。
２晩寝かせて食べました。
生クリームを添えて。
間違いのない美味しさ！
コアントローとダークラムで十分美味しいんだけど、これがグランマルニエだったらどうなんだろうという気持ちが拭きれないので、いつかきちんとグランマルニエで作ってみることになる気がしている。
それにしてもチョコって、どうしてこんなに美味しいんでしょう？
チョコに素晴らしさについて覆面座談会したい。
セントル角食〜ジャムプレート〜
【作った日：2017年6月23日】
ジャム類が中々無くならないので食パンを焼いて食べることにした。
今回も湯種。
何故捏ねた粉がふかふかのパンになるのか。
何故人間は生きているのか。
何故地球は回っているのか。
何故宇宙は存在するのか。
この世は謎だらけですね。
ゆずマーマレード、ジューンベリージャム２種（私が作ったものと、頂き物）、アーモンドバター、ピーナッツバター、みかんジャム。
あんバターサンド。
今回もきっと捏ねが足りなかったかな。
何だかどんどん手抜き、じゃないけど、まぁいいや、みたいな（やっぱり手抜きなのでは？）気持ちが大きくなっている気がする。
いかんいかん。
それでも市販の食パン（大手メーカーのやつ。パン屋の高いのは買わないので・・・）よりも私の口には合っているのでまぁいいか。*1
*1:自分を許す練習
