ジューンベリージャムサンドクッキー
【作った日:2017年8月29日】
この時作ったジュンベリーのジャム、カビてしまう前に食べてしまわねば・・・ということでジャムサンドクッキーを作ってみることにした。
レシピはこちら↓の

ざっくり、さくさく小さな焼き菓子―1 DAY SWEETS (アサヒオリジナル)
- 作者: 高橋教子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/09/30
- メディア: ムック
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24ページ「シナモンクッキーサンド」を参考に。
この本はすごく美味しそうなクッキーがたくさん載っていて、どれも作りたくなってしまい大変(良い意味)です。
・・・・が。
いざ作ろうとすると、作りたい焼き菓子のレシピに「P.8を参照して生地を作る」とか「成形はP.13<G・焼いてから切る>を参照」とか書いてあって、あっちこっち見ながら作らないといけないのが大変(悪い意味)でした。
他の本読んでる時もだけど、何度も「参照してくれよな!」って出てくる基本の作り方のページはカードにしておいてくれたら良いのに、と良く思います。
私のような面倒くさがりでは、いくら美味しいレシピでもページを行き来しないといけないと、それだけで少しお菓子(料理)作りに取り掛かるハードルは上がってしまう。
特にこの本は本当に丁寧にわかりやすく書かれていて、しかもどれも美味しそう(実際美味しいと思う)なので、それだけが本当に残念。
amazo*1レビューにはそんなこと書いてるヒト、一人もいないので気になるのは私だけなんだろうか。
そんな高いハードルを乗り越えて(大げさ)作りました。
材料
シナモンパウダー→ココアパウダー
薄力全粒粉→ブラン
に変更。
室温にしたバターに砂糖を入れ
混ぜ
卵黄を少しずつ入れ
混ぜ
繰り返し
繰り返し
この時点でもう美味しいんだけど
グッと堪え
ふるった粉類を一気に投入。
切るように合わせる。
目指してるのがサクッと柔らかなクッキーだとやめ時が難しい。
私はもうちょっとかな?と思うとこでラップに包んで冷蔵庫に入れて寝かせてしまいます。
眠りから覚めたクッキー生地。
これを二つに分けて
丸く伸ばしてジャムを置き
縁に卵白を塗って、同じように伸ばした生地をON!
縁の波波がうまくいかなくて苦戦。そして諦め。
お菓子作りにはストーリーがある。
オーブンに入れて約25分。
冷めたら粉砂糖をふって
出来上がり
厚みもあるしジャムが挟まってて水分もあるのでそんなにサクサクしてないんじゃないか、と思いきや、サックサクのホロホロでした。
とっても軽い口当たり。生地を混ぜすぎなかった自分グッジョブ。
しっかり甘くてコーヒーや紅茶にとても合うお味。
いのっちも「美味しい!」と言いながら食べていました。
次の日、珍しく「昨日のアレちょーだい」と言われたので献上したら「湿気てしっとりしてるけど、こっちのが美味しい」と言っていました。
私はサクサクの方が好みです。
次に作る時の為に基本の作り方はカード*2にしておこう・・・。