柚子パイ
【作った日:2015年12月28日】
去年、グレーテルのかまどを観て、どーーーーーーしても作りたかったこれ。
トップシェフのレモンパイ| レシピ | NHK「グレーテルのかまど」
レモンパイ!
だがしかし、うちにはレモンがない。
買ってまでは、良いかな、みたいな感じで。
けれども、頂き物の持て余し柚子*1が山ほどある。
今年はお義母さんが貴重な休日を使って2キロ分の柚子ジャムを作ってくれたけど、まだある。
なので、前回から引き続き、柚子のお菓子。
タルト生地は今の所上手くいっているレシピがあるので、そちらを優先させて、レモンカードならぬ柚子カードと、メレンゲはかまどレシピで作ってみた。
今回は初めて挑戦するお菓子なので、粉類は一番初めにきちんと計量しておく。
この日はまた、寝ぼけながら計量したので、粉を結構こぼした。
でも、この新聞紙があるおかげで、何となく「こぼしたって平気だもんね〜」って気分になる。
バターも、慌てることがないよう、前もって量って、室温に。
私偉い。(と、誰も褒めてくれないので、些細なことでも自分で自分を褒めてみる)
この柚子が、私を悩ませるのだ。
く・・・少しなら嬉しいけど、大量に貰うと処理が大変だぜ。*2
タルト生地作り
バターと砂糖を混ぜて、卵黄投入。
そこに小麦粉を入れ、まとまったら冷蔵庫に入れ休憩。
タルト生地を作ってる時。
この、新聞の、茶色い曲線が髪の毛に見えて仕方なかった。
3回くらい惑わされた。
4時間後。
こうして
こうして
焼く。
ちなみに豆は小豆ではなく、ささげ(多分)。
ずっと前に実家から小豆のチカラ的なものを作ろうと思って、くすねてきた。
が、未だに作っていなくて、放置されている。
沢山あるので、何となく、重しにしては入れすぎてしまったので、焼くのに時間がかかってしまった。
焼いてる間に柚子カード作り
卵と砂糖と粉をボールで混ぜる。
弱火にかけた鍋の中には柚子の果汁と辛子。
ではなく、柚子の果汁と柚子の皮。
に、バターを入れて溶かす。
バターが溶けたら、卵のボールの中に、鍋の中身を少しずつ入れて、よく伸ばす。
それを再度鍋に戻し、火にかけながら混ぜる。
固まり始めて「まだ緩いような気がする・・・程度の固さ」になったら、焼きあがったタルト生地に流す。
冷蔵庫でまた休憩。
タルトと一緒に焼いた残りの生地。
今回はとってもいい感じに焼けた。
んで、2時間後、メレンゲを泡立てて、デコレーションして、焼いて終わり。
今回、手動で泡立てたんだけどめっちゃ疲れた。
めっちゃ疲れた。
なので途中で諦めた。
わたしゃ疲れた。
の、為、なんかだらーんとしたデコレーションに。えへ。
こんなっことなら、全面スプーンでペタペタして隆起させる感じにすりゃー良かったよね。
でも切ったらそれなりじゃない?
そして食べて思った。
・・・・メレンゲやっぱり好きじゃなかった。
っていう。
甘すぎんねん!!!!!!!!!!!
でもメレンゲは甘くないと、それはそれで「ナニコレ」って感じだし。
でも、柚子パイ食べてたら、何となく美味しい気もしてきた。
しかしバターたっぷり、お砂糖たっぷりで・・・カロリー、どうなってしまうん?
次回予告
「柚子饅頭、美味しいね☆」の巻
さらに次次回予告
「本当はオレンジパウンドケーキを作りたかったのに・・・柚子パウンドケーキになるなんて・・・あれ・・・?でも待って、結構いける・・・?いや、いけるよコレ!」の巻
どっちもまだ作ってないけど美味しい予定。
そして都合により変更あり〼。
あとは、柚子ゼリーと、柚子みずまんじゅう、柚子グミ・・・あたりを考えている。