繕い裁つ人のチーズケーキ〜グレーテルのかまど〜
【作った日:2016年12月19日】
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前に↑を作った後、NHKのグレーテルのかまどで繕い裁つ人のチーズケーキの作り方をしていて、必ずリベンジすると誓った。
作ります。
レシピ通りに・・・
レシピ通り・・・
レシピ通り。
とにかくレシピ通りに。
あとはナッペして・・・
出来た。
もちろんこの時も
大きなスプーンでがぶりです。
いただきます。
スフレ部分は、カマンベールが入ってるおかげで、結構濃厚さがある。
美味しい。
けどね、けどね。
この時点でお腹いっぱい。
が、食べ進め・・・・
断面はこんな感じ。
でもやはり完食は無理だった。
綺麗なとこを切り分けて、お義母さんと食べました。
お義母さんは「お店のよりすごい〜〜〜〜!」と言ってくれました。
だいたい何でも褒めてくれます。
1日で作って、初日にガブガブ食べたけど、翌日食べた時のが味が落ち着いて美味しくなっていた。
やっぱりスフレチーズケーキは前日に焼いて、寝かしておくべき。
ちゃんとしたレシピで作れて大変満足でした。
あとはナッペがもっとうまくできたらなぁ・・・。
しかしドーム型はレベル高すぎ。
それと、フロマージュブランが手に入らなかったので、
これで代用しました。
でも、色んなレシピを見ても、フロマージュブランはヨーグルトで代用出来るってかいてあったので、あまり変わらないのだろうか?
*1:私はあまり好きじゃない
オートミールとチョコとアーモンドのビスケット〜暮しの手帖72・2014年10-11月号〜
【作った日:2016年12月14日】
先日読んだ本に、フラップジャックという食べ物の作り方が載っていて、どうしても作りたくなったので、オートミールを買ってきた。
フラップジャックを作るつもりだったのに、こうなった。
生地を伸ばして焼くだけのビスケット。
チョコとアーモンドは細かくしすぎないように、と注意書きがあったので粗めに刻んだんだけど、少し大きすぎた模様。
綿棒で伸ばしてる時に、引っかかって生地に穴が空いたり、均一に伸ばすことができなかった。
が、それも味ということで。
オリジナルということで。
世界にひとつということで。
言い訳がましいな。
冷めたら、手で割って保存。
山盛り。
とても美味しかったんだけど、アーモンドの皮はむいても良かったかも。
少し、渋さが目立った。
今度はチョコだけで作ろうかしら。
私はアーモンドチョコよりも、純粋なチョコが好き。
いよいよ2016年も暮れていきますね。
12月に作ったものは今年中に記録出来たら良いなぁと思ってるので、少しペースアップして記事投稿しようと思います。
シナモンスティック〜ではなくて、クッキーバージョン〜
【作った日:2016年12月9日】
美味しい美味しいといのっちがすごく気に入っていたあれ。
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これ。
これを、スティックじゃなくて、ひらたくして作ってみたらどうか、と提案があったので、そうしてみた。
右下の方は、焼けてすぐに私がつまみ食いした。
やっぱりスティックにした方が美味しいと思いました。
と、言いつつも、これもすぐに売り切れた。
栗の渋皮煮のタルト
【作った日:2016年12月12日・13日】
私が今住んでいる場所は、栗の産地です。
道端に野良栗みたいなのもいっぱい生えてるし、昔からのおうちは栗の木が庭に生えているとこが多いようです。
栗農家さんでなくとも、おっきな栗がゴロゴロです。
我が家に栗の木はないけど、毎年いただくので、それをすごく楽しみにしています。
栗ご飯も美味しいけれど何といっても、お義母さんが作ってくれる渋皮煮が、とっても美味しいのです。
そして、今年はひとつ、決めていたことがありました。
栗の渋皮煮を使った栗づくしのタルトを作ること。
渋皮煮だけじゃなくて、パートシュクレにも栗の粉末を入れて、アパレイユも、栗のクリーム。
このタルトについては本当〜〜〜〜〜〜〜〜に悩んだ。
私のA型慎重几帳面な部分が騒ぎ出して、延々と分量についてあーでもないこーでもないをしていました。
9月の終わりからずっと。(どんだけ悩むん?)
だって、お義母さんが作ってくれた美味しい渋皮煮を使うので、失敗して無駄にすることは絶対に出来ないし。
栗の粉は栗をもらった時に作っておいたんだけど、これがまた面倒だった。
まず、この大きな栗です。
皮を剥きました。
続きを読む生クリームオムレット
【作った日:2016年12月12日】
モンサンミッシェル風オムレツに小麦粉、水分、油分を少し入れて作ったオムレット生地に生クリームを挟んで食べた。
卵一個で、15cのスキレットちょうど。
蓋をしてじっっっっっくり焼き。
ひっくり返す時だけ、今年トップ5に入る集中力を要する。
へい!
なんか・・・予想以上に上手に出来上がってしまった・・・・・!!!!!!
こたつに入って、手づかみでかぶりつきました。
生クリームと生地の間には、オレンジマーマレードを塗ってあった(今画像を見て思い出した)。
シフォンケーキに似てるけど、それよりも粘りはなく、しっとり感のある焼き上がり。
今度はあんこと生クリーム入れて食べたい。
ていうかあんこと生クリーム食べたい。
生クリーム単体は苦手だけど、ジャムとかあんことかカスタードとかと組み合わせると好き。
おからクッキー〜暮しの手帖72・2014年10-11月号〜
【作った日:2016年12月7日】
このおからクッキーは「おからパウダー」を使うなかしましほさんのクッキー。
作りたいなぁと思いつつ、おからは買えど、おからパウダーをわざわざ買うタイプではない私はずっと作りあぐねていた。
が、先日、自分でおからパウダーを作ったので、この機に作ってみることに。
焼き上がり
前回のものより焼き時間が長く、かなり香ばしい。
自分で作ったおからパウダーなんで、あまりパウダーではない。
乾燥おからです!!!という感じで、ダマが結構あった。
けど、持ち前の適当さでそのまま作った。丁寧に粉砕すべきだったなぁと反省。
それと、もっと薄く延ばさないといけなかったけど、硬くて、適当なとこで妥協してしまったので、それも反省。
反省点は色々ありつつも程よい甘みで食べやすくて、すぐに売り切れてしまった。
前のやつのが良いなぁとか言われつつ。
おからクッキーは奥が深いっぽい。
まだおからはあるので、自分のベストを探ろうと思います。
ミルクフラン
【作った日:2016年12月5日】
洋梨のチョコフランを作る時に見つけた「ミルクフラン」と云うお菓子。
私はパングラタンとかフルーツグランが苦手なんだけど、見てたら美味しそうだな〜と思えてきたので作ってみた。
材料を混ぜてレンチンするだけ。めちゃくちゃ簡単なやつ。
やっぱりそんなに好きじゃなかった・・・。
今、他にもクラフティをいつか食べてみたいなぁと思ってるんだけど、私はそれも苦手だろうか。
キッシュもあまり好きになれなくて、自分は卵多めのあったかいやつが苦手なのかな・・・。
でも、みんなが美味しいって言ってたら食べたくなってしまう。
レーズンとかパイナップルはみんなが美味しいって言ってても、全く食べたくないのだけど、お菓子とかお料理は、苦手だと思ってたものでもレシピが変わると美味しくなったりすることがあるので、どうしても期待して作ってしまう。
そのループ。いい加減諦めろと自分に言いたい。
洋梨のチョコレートフラン〜おまけの猫クッキー〜
【作った日:2016年12月2日】
たくさん洋梨をいただいたので、1回作ってみたかった洋梨のタルトを。
せっかく美味しい洋梨だったので、生で乗せようかなぁとも思ったけど、私は煮てくたっとした果物のが好きなのでそのように。
それに生の洋梨は思う存分食べたし。
洋梨のタルトと言っても色々あるし、考えに考えた挙句、チョコレートと合わせることにした。
コンポート作り
種は、くり抜き器がなくても、小さじで綺麗に取れた。
縦に3等分にして、皮をむく。
続きを読む
きらず揚げず〜生おからのクッキー〜
【作った日:2016年12月1日】
「きらず揚げ」は全国区だと思ってた愛知ローカルあるある。いや、今や全国区か・・・?*1
きらず揚げって、20年よりも前からあったような気がするんだけど、いしかわ発なんだろうか・・・?
バリバリと歯ごたえがあって腹持ちの良い、けれどきらず揚げよりあっさりしたおからのクッキーを食べたくて、上記レシピを参考に作ってみた。
私の使った生おからだと、水分量が少ないのかどうしてもまとまってくれなかったので、豆乳大さじ1強を追加。
塩は少し控えめに。
そしてレシピ通り焼成後、水分を飛ばしたくて150℃に落とし10分ほど追加焼き。
出来上がり
歯ごたえのあるクッキーになりました。
豆乳大さじ1は水分追加しすぎだったかな。
端っこの、薄くてカリカリしたとこがとっても美味しかったので、全体的にもっと薄くした方が良かったかも。
とか思ってたけど、いのっちと二人で食べ始めたらあっという間に完売してしまいました。
大変好評だった。
残りのおからは、炒ってカラカラのおからパウダーにしてあるので、今度(というか、今日)は別のおからクッキーを試そうと思ってます。
*1:おとうふ工房いしかわは「究極のきぬ」も美味しい
りんごとカスタードのタルト〜バター不使用〜
【作った日:2016年11月28日】
これを作った時の残りのリンゴを煮ておいて、タルトを作りました。
タルト生地は、この本から。
バターなしでおいしい パイとタルト: 折り込みなし、休ませ時間なし 毎日つくりたくなる
- 作者: 吉川文子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: 単行本
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これの、ビスケット生地で。
粉に液を加え
こういう感じにしますね〜。
で、ちょっとから焼きして、その間にカスタードクリームを作って、から焼きしたタルトに卵白を塗って、カスタードを流し、煮ておいたリンゴを乗っけて、更に焼いてみる。
別に焼かなくてもよかった。
けど焼いた。
花は、この茎の感じからするとスミレ?
たくさんあったのだけど、どれもこれも咲いてない。
少しカスタードが甘かったかな。
うちでは甘さ控えめなケーキが好まれる。
バニラケーキ〜上白糖で〜
【作った日:2016年11月24日・26日】
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このバニラケーキ、いのっちが甚く気に入りリクエストされた。
美味しいのもさることながら、スーパー簡単に作れるのが良い。
今回は、2回目に作った時よりも、粉を入れてから更に混ぜてみた。
すると・・・・
しっとり感2割増。(当社比)
170℃で指定の時間焼いてかなり良い感じ。
いのっちに、高級感がある、と言われた。私もそう思う味だった。
表面近くに、少しトロッとした生地が残ってるんだけど、それも、粉っぽさ皆無で、カスタードのよう。
図らずもクリーム(極少量)入りケーキに。
焼き菓子は奥が深い。
休日に来客があったので再びいのっちにリクエストされ
焼きました。
そしてお客様から「これ、売れる!!!」いただきましたー。
やった。
このすぐ下がカスタードゾーン。
なんでこんなに上の方がカスタードっぽく残るんでしょうか?
こんな表面に近い場所、一番に焼けそうなのに。
この中にどなたか答えをご存知の方、いらっしゃいますか!?
生焼けですか?(でも粉っぽくなく美味しいです)
このケーキについては、かなりうまく焼けるようになった気がする。
粉を入れてから、割と念入りに混ぜるとしっとり、ささっと混ぜて終わりにしたらもっちり、という感じでしょうか?グルテンの結合があれでそれなんですよね?
そういうわけで、これからも安定して作れそうです。
やっぱり同じレシピでも何回も作ってみることが大事なんだと(何度も思ってるけど、再び)思いました。(きっとまた思う)