プチガレット〜というかプチじゃない〜
【作った日:2016年9月26日】
突然ですが、私はガレット・ブルトンヌが大好きです。
外側はカラッと、でも中はほろりと少ししっとり・・・。思い出すだけで美味しい。
そんなに色んなところで食べたわけではないけど、お店によってねっちりした食感だったり、蜂蜜の味が濃かったり、洋酒が効いてきたり、結構味が違ったりするのも面白いです。
余計な味がしないのが1番好きですが、色んな味も美味しいです。
今まで作ったことはなかったけど、色んな本を見てるとぼちぼち出てくるし、出てくるたびに作りたくなっていました。
そしてまたこちらの本から。
バターを使わない、ガレット・ブルトンヌです。
初のガレット・ブルトンヌ作り。
バターで作ろうかとも思ったけど、バターよりもちょっとあっさりといきたかった。
そしてアーモンドプードルは、前回のブルーベリーケーキで生アーモンドを粉砕して使った残りを。
焼けた。
思ったよりも、模様がうまくいってない。
原因は、なんでしょう?。
丁度いい大きさの丸い抜き型がなかったので、紙コップを輪切りにして型抜きをした。
使えるものは何でも使う女。
今回は初めてだったので型抜きして作ってみたけど(やっぱり初めての時は憧れがあるので、形にこだわる)、家で食べるだけなら下段一番左端のみたいに、手で成形しても全く問題なし。
というか、本だと四角に切ってますし、それでいい、それがいいと思います、はい。
食べた。
あぁぁ・・・・・今作ったガレットブルトンヌすごい美味しくてたまらない・・・・ガトーブルトン作って切らずに両手で持ってぼりぼりがりがり貪り喰いたし
— おかだんご (@oka_dangomushin) September 26, 2016
と、いうように、とっても美味しかった。
いや、売ってたら、フツーに美味しいな、で終わると思うんですけど、自分でこんな美味しく出来るのか!と。
レシピが素晴らしい、の一言です。
そして、何よりバター使ってないんだけど、そんなこと感じさせない味。
生アーモンドの粉を使ったのが良かったんだろうか。
家にあったから使ったけど、アーモンドの粉を使うと一気に高級品になる(知れてるけど)ので、これからはアーモンドなしでいこうと思う。
でもそれだと、バターで作らないとちょっと物足りなくなるかな?
どーだろ。思うように試してみようと思う。
と、いうか、アーモンドプードル入れると、何でもうまくなるよね・・・。魔法の粉。
・・・・・・斯くなる上はアーモンドの栽培を・・・とか考え始めた私。
(すぐ作ろうとする)
で、調べてみたら
まじか。
実家に植えようかと考え始めたのでした。
(きっと許されない)
余談ですが、日本の「ガレット・ブルトンヌ」は本場では「パレット・ブルトンヌ」ですよね?
ガレットは「丸い薄い焼き物」、パレットは「丸い厚い焼き物」なので、日本もそちらで統一しないかなぁと思ってます。
でも、 ここまで浸透(というか和名?)してたらそれはもう難しいのかな?