タルトタタン〜紅玉3個で全粒粉タルト(と、余りでクッキー)〜
【作った日:2015年10月15日】
ずっと作ってみたかったお菓子、タルトタタン。
タルトには、中々なくならない全粒粉を使った。
アーモンドプードルはなかったので割愛。
ここぞとばかりに、御下がりのグラニュー糖を使う。
奇跡的に使う量が、この三つのグラニュー糖の合計と一致。
御仏の力か・・・・!
グラニュー糖は、バターに擦り混ぜておく方法でするつもりだったのに、間違えて粉の方に入れてしまった。
よくあることです。
よくあることですが、最近ちょっとドイヒ〜。
気持ちがたるんでるんでしょうか?
この後、ちまちまとグラニュー糖をバターのボウルに移した。
そんな試練を乗り越えて生地は出来上がり。
アーモンドプードルの代わりに全粒粉を入れたので、捏ね終わった時にちょっとやっぱり水分が足りないかなぁ・・・と思いつつも、まぁいいか、と冷蔵庫へ。
生地を寝かしてる間に、リンゴを煮る。
真っ赤な紅玉3個。
グラニュー糖とバターの半量を鍋でカラメル色にして、そこにリンゴと、残りのグラニュー糖とバターを入れて煮た。
んで、リンゴを煮てる間に、今度は生地を型の大きさに切る。
残った生地はクッキーに。
リンゴを型に詰めて、タルト生地をかぶせて、残りの生地クッキーも一緒にオーブンで焼いた。
そしたらYO!
クッキー焦げたYO!
※ココアクッキーや、コーヒークッキーじゃございません。
結構苦かったけど、美味しかった。
コーヒーだってね、あれ、豆の焦げ汁だから。
大人の味ってやつだから。
っていう言い訳を自分にしつつ食べた。
でも食感、味は上々だった、本当に。
これでも、タルトタタンよりかなり早くオーブンから出したんだけど、ちょっと油断してましたね。
気付いた時にはもう・・・。
クッキーさん、ごめんね。
そしてタルトタタン。
粗熱が取れたら冷蔵庫で寝かせて、翌日型から外した。
中々いい感じに出来たんだけど、煮てる時、色がつく前にリンゴが思ってるより柔らかくなってしまった。
もっと濃いカラメル色にしたかった。
もっと鍋の時点で色をつけるべきなのか、それともオーブンで色をつけるのか。
邪道かもしれないけど、カラメル色にした水アメを先に型に流しても良いかな?
水切りヨーグルトと、ホイップクリーム(写真は凍ったまま)とともに。
凍ったままのクリームより、ちゃんと解凍してある方が美味しいです。
そして水切りヨーグルトがめっちゃ合う。
驚きました。
家族にも、評判が良かった。