鬼まんじゅう
【作った日:2015年10月14日】
鬼饅頭なんて、字面からして、いかついんだけど、なんてことはないサツマイモの素朴なおやつです。
愛知では定番すぎて、全国にあるもんだとばかり思っていた。
給食にも出るしね。
給食にも出て、全国区だと思ってた饅頭と言えば、いが饅頭もそう。
ひな祭りには定番中の定番のお饅頭が、狭い範囲でしか食べられていないと知った時は、衝撃だった。
子供の頃は、上に乗ってる米がピンクのものを選んで食べていた。
(私ったら女の子っぽ〜〜〜い)
そんな、秋の定番おやつの鬼饅頭ですが、初めて作ったのは去年の秋。
(無理やり話戻した)
お義母さんもおばあちゃんも、去年、美味しい〜!と言って食べてくれたので、今年も作ることにした。
私も食べたかったし。
材料
- さつまいも 400g
- 砂糖 90g
- 薄力粉 100g
- 水 生地の様子を見ながら今回は30ml追加した
1cm角に切ったサツマイモを、海水ほどの塩水(1Lの水に塩30gほど)に2時間さらす。
私はちゃんとお芋に火が通らないのが嫌なので、1cm角で切ったけど、もっと大きくても良い。
2時間過ぎたら、水から揚げて、水切り。1時間放置。
私はこの間、外出していて、4時間放置した。
いいよね?
お砂糖を満遍なくまぶす。
まぜまぜ。
そして10分放置。
10分経ったらお芋から水が出る。
ここに小麦粉を入れつつ、様子を見ながら水も加える。
とろとろすぎず、ねちゃねちゃになりすぎないよう。
そしてオーブンシートに適当な大きさに置いていき、15〜20分蒸す。
私の場合、とにかく火が通らないのが嫌なので、なるべく平たく置く。
出来上がり。
ツヤツヤ。
ツヤツヤ。
この、芋のつなぎの小麦粉の生地が好き。
もっと蒸しパンっぽい生地の鬼饅頭もあるんだけど、やっぱこっちのツヤツヤしたやつがうっすらついてるのが好きだなぁ。
とっても美味しいんだけど、サツマイモ食べるとお腹の調子が悪くなるので、少ししか食べれないのが、悲しい。
味は、いきなり団子の、あんこ無しみたいな感じです。
いきなり団子って九州に行った時に一回しか食べたことないんだけど、あ、鬼饅頭・・・って思った。
ちがう?