栗きんとん〜中津川風〜
【作った日:2015年9月29日】
まだ実家暮らしの頃、中津川出身の友達が、ウチに遊びに来てくれた時に持ってきてくれた栗きんとん。
前にも何回か食べたことはあったはずなんだけど、格別美味しく感じた。
それを思い出し、頂いた栗で栗きんとんを作ってみた。
無水鍋で40分ほど栗を加熱。
包丁で二つに切って、中身をスプーンでくりぬいていく。
お義母さんが作ってくれる渋皮煮は、それはそれは美味しくて、渋皮っていう割に全然渋くない。
これ、栗きんとんに渋皮入っちゃても美味しいのかな・・・、と思い、一応念の為、渋皮を食べてみた。
そしたらすごい渋かった。渋皮っていうだけのことはある。
確認して良かった。
レシピには冷めないウチに潰す、とか冷めないウチに砂糖と混ぜる、とかって書いてあったけど、どんな速さで実をくり抜いたら冷めないウチにそれが出来るのか。
とりあえずレンジでチンして水分を飛ばし、そのちょっと温かくなったとこに砂糖を混ぜた。
完成
形がイマイチなんだけど、家で食べる分なので良しとする。
(綺麗に作ろうと思ったけど無理だった)
しっとり上品な甘さで美味しかった。
もし、今度作ることがあったら、栗の実をくりぬく作業は、床にも新聞紙を敷くか、床に座って行った方が良い。
勢い余ってあらぬ方向に栗の破片がとんで行くので。
今回は、約500gの皮付き栗で、340gくらいの可食部だった。
砂糖はきび砂糖を35g。
塩少々。